鷹・栗原陵矢がリハビリ組に合流 左膝前十字靭帯再建術後初めてファーム施設へ

リハビリ組に合流したソフトバンク・栗原陵矢(中央)【写真:上杉あずさ】
リハビリ組に合流したソフトバンク・栗原陵矢(中央)【写真:上杉あずさ】

4月13日に前十字靭帯再建と半月板縫合の手術を受けていた栗原

 ソフトバンクの栗原陵矢外野手が24日、手術後初めてファーム施設「HAWKS ベースボールパーク筑後」に姿を見せた。左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、4月13日に「靭帯再建術および左膝関節外側半月板縫合術」を受けていた。

 シーズン開幕から不動のレギュラーとしてプレーしていた栗原だが、3月30日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦中に左膝を負傷。左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷と診断され、戦線を離脱した。競技復帰までは7~9か月の見込みとされており、今季中の復帰は絶望的となっている。

 室内練習場での集合に姿を見せた栗原は、右肘の張りで出場選手登録を抹消されている千賀滉大投手らと言葉を交わすシーンも。栗原は今季、負傷するまで5試合に出場して17打数6安打2本塁打5打点、打率.353と好成績を残していた。

【実際の映像】千賀滉大と笑顔で話す場面も… 術後初めてファーム施設に姿を見せた鷹・栗原陵矢の動画