新庄監督、清宮の2打席連発に仰天「ビックリした」 覚醒気配に「雰囲気を感じた」

日本ハム・新庄剛志監督【写真:町田利衣】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:町田利衣】

先発の杉浦が5回途中4失点で降板も接戦に「悪い試合ではなかった」

■巨人 8ー4 日本ハム(交流戦・28日・札幌ドーム)

 日本ハムは28日、札幌ドームで行われた巨人戦に4-6で逆転負けを喫し、連勝は2でストップした。清宮幸太郎内野手が今季2度目の2打席連続本塁打を放ったが、空砲に。ただ、新庄剛志監督は試合後「ビックリした。もう1本くらいいくんじゃないかという雰囲気を打席で感じました」と驚きを隠さなかった。

 4回に清宮が17試合ぶりとなる先制の5号ソロ。しかし先発の杉浦が踏ん張れず、5回途中4失点と逆転を許して降板した。それでも日本ハム打線は食らいつく。2-4の6回には清宮が再び右翼席へ6号ソロを叩き込んだが、追いつくことはできなかった。

 接戦の展開に「悪い試合ではなかった」と強調。巨人に対して1勝1敗と譲らぬ戦いぶりに「おもしろい戦いをしていると思いますよ。明日さらに取って取られて取って取られてみたいな試合ができたらファンも喜んでもらえると思う」を見据えた。

(Full-Count編集部)

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