大谷翔平が「初めて嫌いになった」 騒然の“ノーノー阻止打”に米悲鳴「なんでよ?」

第4打席で三塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第4打席で三塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

10試合連続安打もマーク…快挙の夢破る三塁打に敵地は騒然

■ドジャース 4ー1 エンゼルス(日本時間16日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地でのドジャース戦で、ノーヒットノーランの屈辱まであと2死と迫る中、意地の三塁打を放った。チームは3連敗となったものの、今季最長を更新する10試合連続安打。快挙を阻止する一打に、米メディアも悲鳴を上げた。

 過去の対戦で3打数3安打1本塁打3打点と打ちまくっていたドジャースの先発左腕タイラー・アンダーソンに対し、大谷は3打席目までは2三振で無安打。チームも完全に押さえ込まれ、9回1死まで無安打無得点は続いていた。迎えた第4打席に、カットボールをとらえると、打球は右翼線へ。快足をとばして三塁に達した。

 米メディア「FOXスポーツ」などに勤務していたライアン・ローゼンブラット氏は「人生で初めて、オオタニのことが嫌いになった」と投稿。地元メディア「KTLA」でデジタルニュースプロデューサーを務めるシンディ・ボン・ケドノウさんも「オオタニ、なんでそんなことするのよ? いずれにしてもアンダーソンの素晴らしいパフォーマンスだった」と、この日ばかりは大谷が“ヒール”だった。

(Full-Count編集部)

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