大谷翔平、満塁の絶好機で「なんてスイングだ!」 勝ち越し打に解説大絶賛

勝ち越しとなる適時打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
勝ち越しとなる適時打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

5回2死満塁の絶好機で逆方向への勝ち越し2点タイムリー

■マーリンズ ー エンゼルス(日本時間7日・マイアミ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地・マーリンズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。2打席凡退で迎えた5回に勝ち越しの左前2点打をマークした。豪打ではなく、状況に応じた理想的な一打に、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏も「なんてスイングだ! この男はアンビリーバブル」と大絶賛した。

 1-1で迎えた5回2死満塁。初対戦の左腕・ロジャースから逆方向へ打ち返した。勝ち越しの左前2点タイムリー。一塁へ走りながらガッツポーズを作った。5日が誕生日で28歳になって初安打にもなった。

 グビザ氏は「彼にとってもチームにとってもいかに大事な一本かを理解していますね」と強調。チームは4連敗中で迎えた一戦。初回には味方のミスで先制を許していただけに、連敗ストッパーを担う大谷にとっては、自身を大きく援護する一打となった。

(Full-Count編集部)

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