高校野球 - 高校野球総合 ニュース・速報
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「卒業まで引退はないぞ」 来春閉校の江陵が“最後の夏”後も活動を継続するワケ
高校野球総合2020.09.11ソフトバンク・古谷優人投手の母校で来春閉校になる江陵(北海道中川郡幕別町)が、今夏の大会終了後も活動を続けている。部員は3年生20人。大会前と同様の練習をこなし、週末には他校と練習試合を行うこともある。その狙いとは?
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蔦監督から大谷まで 甲子園を描いた米話題映画の監督が語る、海外から見た高校野球
高校野球総合2020.09.07コロナ禍で戦後初めて夏の甲子園大会が中止となった今年、海外からの視点で日本の高校野球を捉え、米TV局「ESPN」でも放送されたドキュメンタリー映画『甲子園:フィールド・オブ・ドリームス』が全国の映画館で順次公開となっている。製作した山崎エマ監督はイギリス人を父に持ち、インターナショナルスクールを卒業後、9年間ニューヨークに留学した経歴の持ち主。どんな思いで高校野球を題材に選んだのか。山崎監督に聞いた。
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日大三・小倉監督が父を亡くした20歳の日…甲子園中止に沈む選手に明かした身の上話
高校野球総合2020.08.31今夏の東京都独自大会を西東京8強で終えた日大三。言わずと知れた東京の名門を長年率いる小倉全由監督も、甲子園中止という前例のない事態には、選手にかける言葉を失ったという。それでも、日大三ナインが甲子園なき夏から立ち直れた裏には、選手から「親父のよう」と慕われる小倉監督なりの、深い身の上話があった。
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高校野球の純粋さ、ひたむきさを訴え続けた福嶋一雄氏 アマ野球界に残したもの
高校野球総合2020.08.31夏の甲子園大会で連覇を果たし、1948年夏には5試合45イニングを完封するという大記録を打ち立てた福嶋一雄氏が89歳でこの世を去った。
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ひとつ屋根の下で生まれた衝突と絆 星槎国際湘南が最後まで貫いた「必笑」の夏
高校野球総合2020.08.30東海大相模の優勝で幕を閉じた今夏の神奈川県独自大会。無観客試合でも変わらぬ盛り上がりを見せた神奈川の高校野球だが、今大会ノーシードから4強入りを果たした全寮制の星槎国際湘南では、土屋監督が掲げる「必笑」のスローガンのもと、最後には笑って終わる野球を貫いてきた。
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「通過点に過ぎないはず…」 関東一・米澤監督が語る、甲子園の魅力と弊害
高校野球総合2020.08.29今夏の東京都独自大会で、東東京準優勝を果たした関東一。甲子園の中止と、ベンチメンバー入れ替え制が採用された独自大会。変わっていく高校野球の今後を、米澤監督はどう見たのか。
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部員全員に送った1枚の手紙…滝川西・松木主将の失われた夏への想い
高校野球総合2020.08.25春夏合わせて4度甲子園に出場した滝川西(北海道)の松木鵬磨(ほうま)主将が、仲間に手書きのハガキを送ったのは3月のことだった。コロナ禍により緊急事態宣言が発令されて学校は休校となり、部活動も自粛を余儀なくされていた時だった。
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オンラインMTG、電子日誌 立花学園“ユーチューバー監督”が唱える新しい部活様式
高校野球総合2020.08.23高校野球神奈川県大会は23日、横浜スタジアムで決勝戦が行われ、東海大相模が優勝。無観客試合でも変わらぬ盛り上がりを見せた神奈川の高校野球だが、そんな激戦区で近年、最先端のユニークな練習法を取り入れ躍進を続ける学校がある。今大会、惜しくもベスト8で敗れた立花学園、志賀正啓監督の指導法に迫った。
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球児に寄り添い、勝負に徹する…若き高校代表を言葉でまとめた小枝守氏の軌跡
高校野球総合2020.08.23日大三(西東京)、拓大紅陵(千葉)で春夏通じて10度、甲子園に出場し、2016~17年は侍ジャパン・高校日本代表の監督を努めた故・小枝守氏が24日、午後10時からJsports1で放送の『結束!侍ジャパン』で特集される。4年前の夏、高校球児として戦った今井達也(西武)や堀瑞輝(日本ハム)、鈴木将平(西武)、九鬼隆平(ソフトバンク)、藤嶋健人(中日)、寺島成輝(ヤクルト)らを率いて、「第11回 BFA U18アジア選手権」(台湾)を制した激闘の様子を中心に紹介。頂点に立つまで、小枝監督がチームに陰ながら行っていた気遣いをカメラは捉えていた。
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今の時代だからこそ「直筆で…」 ヒロド歩美アナが球児に綴った約450通の手紙
インタビュー/解説2020.08.22今夏、各都道府県の高校野球独自大会でも数々のドラマがあった。取材を進めていくと、いくつかの学校に届けられていた“贈り物”に気が付いた。ある高校のグラウンドのベンチにあった直筆の封筒と手紙。差出人の名は「ABCテレビ ヒロド歩美」と書かれていた。真意を聞く機会に恵まれ、話を聞くと、ヒロドアナはこれまでに約450通を書いたと言い、今もまだ書き続けていた。
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木更津総合・篠木が学んだ「周りを見る力」 早大・早川らから続くエースの自覚
高校野球総合2020.08.192020年夏季千葉県高等学校野球大会の決勝戦が18日、千葉県営球場で行われ、木更津総合が2-1で専大松戸に勝利。2年ぶりに千葉の頂点に立った。
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プロ注目右腕と互角に投げ合った専大松戸エース 指揮官も称賛「今までで一番粘り強い」
高校野球総合2020.08.182020年夏季千葉県高等学校野球大会の決勝戦が18日、千葉県営球場で行われた。専大松戸は木更津総合に1-2で敗れ、5年ぶりの優勝はならなかった。
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木更津総合が2年ぶり千葉大会優勝 エース篠木は最速149キロ完投&先制の適時三塁打
高校野球総合2020.08.182020年夏季千葉県高等学校野球大会の決勝戦が18日、千葉県営球場で行われ、木更津総合が専大松戸に2-1で競り勝って2年ぶりの優勝を果たした。プロも注目するエース・篠木健太郎投手が9回を1人で投げ抜き完投。打っても、先制の適時三塁打を放つなど、投打で活躍した。
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“特別な夏”に巡ってきた幼馴染の初対決 習志野・角田と市船橋・高田の絆
高校野球総合2020.08.15決勝トーナメントを戦うベスト8が決まった高校野球の千葉県大会。第2地区トーナメントの決勝で、優勝候補だった習志野が姿を消した。昨年の春、そして夏と2季連続で甲子園出場を果たし、秋の県大会でも頂点に立っていた千葉王者だったが、2-12(5回コールド)で市船橋に敗れた。予想だにしない展開にキャプテンの角田勇斗内野手は「恥ずかしくて、悔しいです」と昨夏の甲子園以来、大粒の涙を流した。
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球児に捧げる「#2020僕らの証」 ヒロド歩美アナがハッシュタグに込めた思いとは
インタビュー2020.08.14夏の風物詩は今年、例年と違う一面を見せている。取材する側にとっても考えさせられることの多い夏。これまで高校野球取材を精力的に行ってきたABCテレビのヒロド歩美アナも、その葛藤の中にいた。選抜、選手権と甲子園大会が中止になり、球児を思うと胸が締めつけられた。だが、前に進む力をくれたのも球児だった。心の変化に迫った。
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名門帝京は完全復活したのか? 昨秋に続く2大会準Vも、カギを握る新主将の存在
高校野球総合2020.08.11高校野球東西東京大会は10日、ダイワハウススタジアム八王子で47年ぶりに東西決戦が行われ、東東京代表の帝京は2-3で西東京代表の東海大菅生に敗れた。昨秋東京大会に続き、2大会連続で準優勝につけた帝京だが、かつての名門は完全復活したといえるのか。チーム内からはなぜか、この日1安打1打点の活躍をした2年生に注目が集まっている。
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指揮官の“謝罪”にも「闘いはまだ続いている」 東海大菅生・4番杉崎の反骨心
高校野球総合2020.08.11高校野球東西東京大会は10日、ダイワハウススタジアム八王子で47年ぶりの東西決戦が行われ、西東京代表の東海大菅生が3-2のサヨナラ勝ちで東東京代表の帝京を破り、東西東京大会出場243チーム256校の頂点に立った。
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「何の特徴もないチーム」の市船橋が得た手応え V候補・習志野に勝てた訳とは?
高校野球総合2020.08.11一気呵成に強敵を飲み込んだ。高校野球千葉大会の第2地区トーナメント決勝に挑んだ市立船橋は10日、昨年春の選抜準優勝の習志野に12-2の大差で5回コールド勝ち。全8地区の優勝校による15日からの決勝トーナメントに駒を進めた。優勝候補相手に予想外の一方的な展開にも、市立船橋ナインには確かな自信があった。
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習志野まさかの5回コールド負け コロナ禍に泣いたエース左腕「自覚が足りなかった」
高校野球総合2020.08.10おなじみの「美爆音」は球場に響かない。聞こえてくるのは、ひっきりなしに相手打者から放たれる金属音ばかりだった。10日に全8地区の決勝が行われた高校野球の千葉大会。昨年春の選抜大会で準優勝した習志野は、2-12の大差で市立船橋に5回コールド負けを喫した。甲子園の舞台も経験したエース左腕・山内翔太投手は痛打を止められず、無表情で吹き出す汗をぬぐうしかなかった。
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東海大菅生が逆転サヨナラで47年ぶり東西決戦制す 若林監督「選手に謝らないと」
高校野球総合2020.08.10高校野球東西東京大会は10日、ダイワハウススタジアム八王子で47年ぶりに東西決戦が行われ、西東京代表の東海大菅生が3-2のサヨナラ勝ちで東東京代表の帝京を破り、東西東京大会出場243チーム256校の頂点に立った。
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