- HOME
- インタビュー/解説
インタビュー/解説 新着記事
-
「小さいからってなめんなよ!」智弁学園の“小さな巨人”が誓うVと監督への想い
インタビュー/解説2019.07.152年前の夏、軽快な身のこなしでセカンドを守る1年生の姿が目にとまった。小柄なはずなのだが、プレーをしているとどうも小ささを感じさせない。むしろ大きくも見える。智弁学園の主将・坂下翔馬(3年)は163センチの体がずっとコンプレックスだった。少しでも身長を伸ばそうと、良いと聞いたことはとことんやってみた。でも、伸びなかった。3年間彼を取材してきて、ずっと口にしてきた言葉がある。
続きを読む -
【あの夏の記憶】常葉菊川“伝説の二塁手”の今 驚きの守備練習法と失策続きの過去
インタビュー/解説2019.07.14甲子園を沸かせた“伝説の二塁手”。高校球児離れしたフィールディング、巧みなグラブさばき、正確無比な打球判断――。「セカンドに打ってしまえば望みはありません」という名実況も生まれた。常葉学園菊川(静岡)の町田友潤内野手のプレーに野球ファンは魅了された。2008年の夏の甲子園では決勝で大阪桐蔭と対戦し、数々の名プレーでその名を全国に轟かせた町田さんの今に迫った。今回は後編。
続きを読む -
大谷、エ軍内では「投手>打者」!? 打者で活躍も…米記者指摘「打者は付加価値」
インタビュー/解説2019.07.14エンゼルスの大谷翔平投手は、打者に専念するシーズンの後半戦を迎えている。昨年10月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、5月7日(日本時間8日)の敵地タイガース戦で復帰した今季も持ち前の長打力を生かして活躍中だが、米名物コラムニストは「エンゼルスは常に『投手・オオタニ』により価値を置いている」と主張。打者専念論も浮上する中、「投手・大谷」がより重要と分析している。
続きを読む -
【林昌範の目】大型連敗からの浮上を狙う楽天と広島 逆襲へのキーマンは?
インタビュー/解説2019.07.14林昌範です。今回は大型連敗からの浮上を狙う楽天と広島についてお話しさせていただきます。楽天がようやく長いトンネルから脱出しました。9日のオリックス戦(楽天生命パーク)で3月の右肘クリーニング手術から復帰した則本昂大投手が6回3安打無失点の快投。今季初登板に完璧な結果で応え、チームの連敗を「10」で止めました。
続きを読む -
「モノが違う」甲子園V監督がうなる名門校スーパー1年生投手のすごさとは
インタビュー/解説2019.07.132016年春にセンバツを制した智弁学園(奈良)に“いろんな意味”で頼もしい新戦力が加わった。小畠一心(1年)と西村王雅(1年)のルーキー投手だ。入学してわずか3か月。今夏の奈良大会でもメンバー入りを果たし、3年ぶりの夏の甲子園出場を目指していく。小坂将商監督も「あいつらはモノが違う」と大絶賛だ。そのすごさに迫った。
続きを読む -
【あの夏の記憶】当時高校最速151キロ 元ホークス・新垣渚から163キロ右腕・佐々木朗希へのエール
インタビュー/解説2019.07.13ソフトバンク、ヤクルトでプレーし、最速156キロの直球で野球ファンを魅了した新垣渚氏は、現在はNPO法人ホークスジュニアアカデミーの「ホークスべースボールスクール」のコーチを務めている。沖縄水産高3年時には夏の甲子園で当時高校生最速の151キロをマーク。あれから21年が経ち、今では大船渡・佐々木朗希投手が高校生最速の163キロを投げるまで、時代は移り変わった。
続きを読む -
ベンチ外から「精神的支柱」へ ドラフト候補に押し上げた元プロ投手の助言
インタビュー/解説2019.07.1313日に開幕する第90回都市対抗野球大会。5年連続44回目の出場となる日本通運でクローザーを務める相馬和磨投手は、今秋のドラフト候補にも名前が挙がる。しかし、準優勝を果たした17年の都市対抗では、ベンチ入りすらできなかった。その左腕がなぜここまで急成長を遂げたのか。そこには、日本ハムで活躍し、昨年から古巣の日本通運に選手兼コーチとして復帰した武田久氏の存在があった。
続きを読む -
「今も昔も変わらない応援」に感謝 OB戦出場の元助っ人がヤクルト愛を語る
インタビュー/解説2019.07.132007年から11年にヤクルトに在籍した助っ人、アーロン・ガイエル氏が11日、ヤクルトの球団設立50周年を記念したOB戦「オープンハウス presents スワローズ ドリーム ゲーム」(神宮球場)に出場した。試合前のイベント「ホームランチャレンジ」では岩村明憲氏、内藤尚行氏と並んで1本のアーチをスタンドに放り込み、同時優勝。ゲームでは3打数2安打と躍動し、優秀選手賞を獲得。「50周年の記念すべきイベントに呼んでもらえて本当にうれしいです」と感激していた。今年から編成部アドバイザーにもなったガイエル氏に在籍5年間の思い出を聞いた。
続きを読む -
家族の思いに涙…指導者になっても変わらない思い 元ホークス・新垣渚氏の今
インタビュー/解説2019.07.12ソフトバンク、ヤクルトでプレーし、最速156キロの直球で野球ファンを魅了した新垣渚氏は、現在はNPO法人ホークスジュニアアカデミーの「ホークスべースボールスクール」のコーチや小学5、6年生で編成された12球団ジュニアチームが日本一の座を懸けて戦う「NPB12球団ジュニアトーナメント」の福岡ソフトバンクジュニアの監督も務めている。子供たちに愛情を持って接している。
続きを読む -
西武ドラ4粟津、“潮崎シンカー”に磨きかけ再び1軍へ 「声援、期待に応えたい」
インタビュー/解説2019.07.11昨シーズンは惜しくも日本シリーズ進出を逃した西武ライオンズ。今シーズンは主力選手のFA移籍もあり、戦力ダウンが予想されたが、昨年に引けを取らない強力打線で混戦のパ・リーグの中で上位を狙える位置につけている。
続きを読む -
吉田輝星の881球を受け続けた昨夏準V捕手の今 クラブチームで夢の続きを
インタビュー/解説2019.07.11“金農旋風”に沸いた甲子園から1年。昨季の準優勝メンバーだった捕手・菊地亮太さんは新たな夢に向かって、仕事と野球に打ち込んでいる。吉田輝星(現・日本ハム)とのバッテリーを組んだ夏を振り返りながら、今、そしてこれからの思いを聞いた。
続きを読む -
「レベルが高くて絶望するところも…」2軍で修行中、ロッテ藤原恭大が今、思うこと
インタビュー/解説2019.07.11今季はチームスローガンに「マウエ↑」を掲げ、2010年以来9年ぶりの日本一を目指すロッテ。2位から6位までが5ゲーム差にひしめくパ・リーグで、交流戦を8勝10敗と負け越したロッテは猛チャージを狙う。夏の祭典・オールスターゲームにはレアードが三塁手部門でファン投票選抜されたほか、監督推薦で二木康太投手、鈴木大地内野手、荻野貴司外野手が選ばれた。
続きを読む -
首位独走のドジャース編成責任者に単独インタ 好調の要因、前田健太、そして北方悠誠
インタビュー/解説2019.07.11前田健太投手が在籍するドジャースが好調のままに前半戦を終えた。オールスターブレイクまでに92試合を戦い、両リーグ通じて唯一60勝に到達。60勝32敗の貯金28とし、2位のダイヤモンドバックスに13.5ゲーム差をつけてナ・リーグ西地区の首位を独走している。
続きを読む -
2年前の指名漏れから今秋ドラフト候補へ名乗り 名門社会人打者に芽生えたもの
インタビュー/解説2019.07.0813日に第90回都市対抗野球大会が開幕する。5年連続44回目の出場となる強豪、日本通運の諸見里匠内野手は、国学院大4年だった2年前のドラフトで指名漏れを経験。悔しさをバネにプロの舞台を目指し、勝負の年に挑んでいる。
続きを読む -
【あの夏の記憶】超美技で甲子園を沸かせた名二塁手の今 認め合う仲間 楽天・浅村との絆
インタビュー/解説2019.07.08甲子園を沸かせた“伝説の二塁手”。高校球児離れしたフィールディング、巧みなグラブさばき、正確無比な打球判断――。「セカンドに打ってしまえば望みはありません」という名実況も生まれた。常葉学園菊川(静岡)の町田友潤内野手のプレーに野球ファンは魅了された。2008年の夏の甲子園では決勝で大阪桐蔭と対戦し、数々の名プレーでその名を全国に轟かせた。町田さんの今に迫った。前編・後編でお届けする。
続きを読む -
「勝ったチームが一番強い」 U-18日本代表監督が語る夏大会初戦の難しさとは?
インタビュー/解説2019.07.05第101回全国高校野球選手権大会の49代表を決める地方大会は各地でスタートした。春の選抜で優勝した東邦はノーシードで春夏連覇を目指す。高校球児の集大成となる夏の大会――。Full-CountではU-18高校日本代表監督を務める永田裕治監督に初戦の戦い方、メンバー選考の苦悩などを聞いた。
続きを読む -
今年の楽天、なぜ強い? 専門家が分析、この先も「簡単に落ちない」理由とは?
インタビュー/解説2019.07.01楽天が好調だ。交流戦を10勝8敗で終え、1日時点でリーグ2位。ソフトバンクと首位争いを繰り広げている。
続きを読む -
鷹の米ドラ1右腕、成功の鍵は王会長 元Gクロマティ氏「外国人の扱いを熟知」
インタビュー/解説2019.06.30ソフトバンクと電撃契約し、日米球界で大きな話題を呼んだのが、昨年ブレーブスにドラフト1巡目(全体8位)で指名されながら入団に至らなかったカーター・スチュワート投手。19日に来日後初めてブルペン入りした19歳右腕のNPBの活躍の可能性について、巨人史上最強の助っ人と呼ばれた元外野手のウォーレン・クロマティ氏は、重大な鍵を握る存在がいると指摘している。
続きを読む -
米ドラ1右腕、鷹入団は正解か “最強助っ人”クロマティ氏は支持「最高の機会」
インタビュー/解説2019.06.29ソフトバンクと電撃契約し、日米球界で大きな話題を呼んでいるのが、昨年ブレーブスにドラフト1巡目(全体8位)で指名されながら入団に至らなかったカーター・スチュワート投手。19日に来日後初めてブルペン入りした19歳右腕について、巨人史上最強の助っ人と呼ばれたウォーレン・クロマティ元外野手はFull-Countのインタビューで「日本野球の強化に繋がる機会になるかもしれない」と分析している。
続きを読む -
広島はなぜ交流戦で苦しんだか? 専門家が分析、あまりに大きかったキーマン2人の不調
インタビュー/解説2019.06.27セ・リーグ3連覇中の広島は今年も交流戦で苦しんだ。5カードで負け越し、5勝12敗1分。開幕直後の絶不調を脱し、リーグ首位で6月に入ったが、順位を1つ下げてペナントレース再開を迎えることになった。
続きを読む