ホークス川島、左肩痛で抹消 工藤監督「痛いながらも頑張ってもらっていました」
これからのムードメーカーは「マッチと秀平」
ソフトバンクは2日、川島慶三内野手の登録を抹消。試合前の練習で工藤公康監督がその理由について語った。
川島が左肩痛のために1軍登録を抹消された。工藤監督は「(肩の状態は)分かっていましたが、本人にも『必要な人間だ』と話をして、痛いながらも頑張ってもらっていました。彼には申し訳ないと思っています。早く治して帰ってきてほしいですね」と語った。
「ベンチでも常に声を出し、いいアドバイスもしてくれていましたし、本当に頼りにしていました」と、改めて川島の存在の大きさを口にした。
指揮官は今後のベンチのムードメーカーとして「マッチと(福田)秀平に期待します」とし「あとは若い選手にもね。周東と川瀬にも声を出してもらわないと」と若鷹たちにも期待を寄せた。 なお、川島と同時に牧原大成も抹消。代わって、スアレスと真砂勇介が登録された。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)