西武、2日オリ戦で「ブルペンデー」採用 佐野が先発「行けるところまで」

西武・佐野泰雄【写真:荒川祐史】
西武・佐野泰雄【写真:荒川祐史】

先発予定だった十亀がコンディション不良で登録を抹消

 西武が2日のオリックス戦(京セラD)で「ブルペンデー」を採用し、左腕の佐野を先発させる。

 6月11日の巨人戦では当初先発する予定だった今井が発熱のため先発を回避したため、急遽4投手の継投で対応し、完封勝利を納めている西武。2日の先発は十亀が予定されていたが、コンディション不良で登録を抹消されており、再びブルペンデーで試合に臨む。1番手で登板する佐野は「準備はしているが、やることは変わらない。行けるところまで任されたイニングを投げる」と意気込んだ。

 小野投手コーチはその後の継投について「森脇や平良の生きのいい投手で6回くらいまで行きたい」と見通しを示していた。2戦目以降は多和田、ニールの順で先発が予定されている。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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