ハム中田は「右手母指球部挫傷」で全治2週間 2年ぶり抹消、2軍施設で調整へ
13日に東京都内の病院で診断
日本ハムは13日、登録を抹消された中田翔内野手が同日に東京都内の病院で精密検査を受け、右手母指球部挫傷と診断されたと発表した。全治2週間の見込みで、14日から千葉県鎌ケ谷市の球団施設でリハビリをスタートさせる。
中田が2軍調整となるのは17年4月13日に右内転筋筋挫傷1度で抹消されて以来、2年ぶり。13日のロッテ戦(東京ドーム、18時開始)は、高卒2年目の清宮幸太郎内野手がプロ入り初となる4番でスタメンに名を連ねた。
中田は今季103試合出場し、打率.247、23本塁打、69打点。8月は8試合出場し、打率.071、0本塁打、1打点だった。栗山監督は試合前に「満身創痍のところはある。命がけで、行ける人で行くしかない」と話した。
(Full-Count編集部)