オリ安達が決勝HRに「100点です」 パーソルDAY ZOZOマリンスタジアム編

ファンの声援に応えるオリックス・安達了一【写真:パーソル パ・リーグTV】
ファンの声援に応えるオリックス・安達了一【写真:パーソル パ・リーグTV】

ロッテ鈴木が打者、中村が捕手の滅多にお目にかかれない始球式となった

 パ・リーグのオフィシャルスポンサー・パーソルグループの冠試合「パーソルDAY」。8月31日に行われた、ロッテ-オリックス戦は、6球団で最後のパーソルDAYとなった。シーズン後半、Aクラスそして「2019 パーソル クライマックスシリーズ パ」に向けた2チームの熱い試合が繰り広げられた。

 パーソルDAYラストの始球式は、パ・リーグオフィシャルスポンサーである総合人材サービスグループのパーソルグループで働く社員の中から公募で決められたのだという。約4万5千人の社員の代表として、転職キャリアアドバイザーの山本洋平さんが選ばれた。

始球式に登場した山本洋平さん【写真:パーソル パ・リーグTV】
始球式に登場した山本洋平さん【写真:パーソル パ・リーグTV】

 千葉ロッテ、特に鈴木大地内野手のキャプテンシーと、チームに献身的な姿が好きで、社内でマリーンズ観戦部「鴎の会」を立ち上げたという山本さん。そのマリーンズ愛に、チーム関係者も心を打たれたのか(!?)、鈴木が打者、中村奨吾内野手が捕手という、滅多にお目にかかれない始球式となった。

 左腕から投じたボールはシュート気味に変化し、中村のミットにノーバンで収まり、見事成功! 「緊張して(投球内容を)覚えていない」と苦笑した山本さんだったが、気迫のピッチングは千葉ロッテの選手たちに届いたはずだ。

緊迫した試合は、オリ安達が決めた! 力みのないバッティングの秘訣とは?

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