西武辻監督、開幕から本拠地“15連戦”も闘志 「1試合1試合、一戦必勝で」

西武・辻監督【写真:荒川祐史】
西武・辻監督【写真:荒川祐史】

無観客での試合になるが「我々も早く満員のメットライフドームで試合をしたいと思っています」

 西武の辻発彦監督が1日、7月19日までのパ・リーグ公式戦日程が発表され同一カード6連戦が続くことについて「やるしかない。1試合1試合、一戦必勝でやっていきます」とコメントを発表した。

 19日から始まる開幕カードは本拠地メットライフドームで日本ハムと3連戦を行う西武。その後も移動することなく同一カード6連戦が2度あり7月5日まで休みを挟んで本拠地“15連戦”が待っている。

 辻監督は「6連戦で大変なところもありますし、戦っていくうえで難しさがあると思います。ただ、やるしかない。1試合1試合、一戦必勝でやっていきます」とコメント。

 本拠地での試合が続くことについては「初めのうちはしばらくメットライフドームでできますが、やっぱりお客さんがいないと寂しい。ファンの方もテレビなどでのご観戦になるでしょうが、気兼ねなく思いっきり野球を楽しめることを楽しみにしてほしいですね。我々も早く満員のメットライフドームで試合をしたいと思っていますよ!」と、ファンに向けメッセージを送っていた。

(Full-Count編集部)

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