三塁線強襲の一打も軽快に… 鳥谷敬の守備にファン称賛「さすが鳥さんや」
パ・リーグTVは三塁線強襲ゴロも危なげなくさばく鳥谷の守備に注目した
■ロッテ 9-3 オリックス(8日・京セラドーム)
ロッテ・鳥谷敬内野手の守備力に注目が集まっている。8日のオリックス戦(京セラドーム)の8回から代打で出場し、9回守備で三ゴロを軽快にさばいた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「鳥谷敬、これまでも、これからも、1つずつ」とプロ17年目の39歳の守備を動画で公開した。
6点リードの9回無死。山足の強烈な三塁線を襲った。鳥谷は打球の正面に入って捕球。軽やかな身のこなしでノーステップで、一塁へワンバウンドでストライク送球した。パ・リーグTVはマルチアングルで鳥谷の守備を紹介。ファンからは多くのコメントが寄せられた。
「いつも思う。ロッテには感謝しかない。鳥谷を拾ってくれてありがとう」
「なんだかんだ言いつつ阪神ファンは鳥谷を気にかけています。たった1つのプレーでも動画にあげてくれてくれることに感謝してます」
「タイトル泣かせにきてる」
「落ち着いた雰囲気がまたかっこいいんだよなぁ」
「ナイスプレー!! って声が良いわ~~、」
「鳥谷選手は永遠のヒーローです」
「取ってからが早い さすが鳥さんや」
阪神時代、ゴールデングラブ賞を遊撃手で4度受賞し、17年には三塁手で受賞した。ベテランの安定感のある守備は、まだまだ健在だ。