鷹デスパイネ、昇格わずか5日で登録抹消に 工藤監督「左膝の状態が良くない」
21日のロッテ戦で1軍に復帰したデスパイネだったものの…
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が26日、出場選手登録を抹消されることになった。この日のオリックス戦前に工藤公康監督が明言した。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、一時帰国していたキューバから出国できなくなり、グラシアルと共に再来日が遅れていたデスパイネ。14日のウエスタン・リーグ広島戦で実戦に復帰し、21日のロッテ戦から1軍に復帰していた。
だが、左膝の違和感を訴えたため、25日のオリックス戦でスタメンから外れて欠場。工藤監督は「膝の状態が良くないところがあるのでしっかり治させることにしました。なので抹消します。今年に関してはずっとDHというわけにはいかないので、守れることも含めて試合に出てやってきて欲しいと伝えました」と明かした。21日の1軍復帰からわずか5日での再離脱となった。
(Full-Count編集部)