ロッテ、種市篤暉のトミー・ジョン手術を発表 投球再開まで約4か月で今季絶望
プロ4年目、今季7試合に先発して3勝2敗、防御率3.47
ロッテは14日、種市篤暉投手が横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けたことを発表した。球団によると、4週間ギプスで固定して術後4か月後からスローイングを開始する予定で、今季中の復帰は絶望的となった。
プロ4年目の種市は今季7試合に先発して3勝2敗、防御率3.47。8月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で6回途中8失点と乱調した直後、出場選手登録を抹消されていた。
種市はプロ3年目の昨季に8勝2敗、防御率3.24の成績を残し台頭。今季は開幕ローテーション入りを果たし、7月25日の西武戦(メットライフ)ではプロ初の完封をマークしていた。
(Full-Count編集部)