「ここまで喜べる2人最高」 鷹柳田&松田宣、不振バレの安打で狂喜乱舞する姿が話題
バレンティンが8月18日以来の安打を放ち、ベンチの松田宣、柳田が大喜び
■ソフトバンク 3-0 ロッテ(11日・PayPayドーム)
ロッテとの首位攻防戦を2勝1敗で勝ち越しゲーム差を「2」に広げたソフトバンク。投打がかみ合い本拠地・PayPayドームで勝利を手にしたが、主軸の松田宣、柳田らがベンチで一喜一憂しチーム一丸となって闘う姿が話題になっている。
11日の同戦の1点リードで迎えた4回だった。先頭の松田宣が左翼席へ9号ソロを放つと、続くバレンティンは強烈なライナーで中前に弾む安打を放った。8月18日のロッテ戦以来となる1軍復帰後、初安打にベンチは大盛り上がり。
松田宣は大声を張り上げベンチを飛び出し塁上のバレンティンにガッツポーズ、隣に座っていた柳田も立ち上がり両手を広げ祝福する姿が……。ビジョンでもう一度バレンティンの安打が流れると、楽天・美馬の顔面付近を襲った強烈ライナーに2人も顎が外れるほど口を大きく開け驚きの表情を見せていた。
不振のバレンティンが放った1本の安打を全員で喜ぶ姿を「パーソル パ・リーグTV」も「この反応、この表情… 松田宣浩、柳田悠岐が目にしたものは…」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「なんていいチームだ」「雰囲気いいなぁ」「これがソフトバンクの魅力」「この雰囲気が強さの秘訣」「ここまで喜べる2人最高」と大絶賛だった。