鷹・岩嵜翔が右肘検査へ 5日の阪神戦に登板も球速低下、工藤監督「見てもらった方がいい」

5日の阪神戦に登板したソフトバンク・岩嵜翔【写真:藤浦一都】
5日の阪神戦に登板したソフトバンク・岩嵜翔【写真:藤浦一都】

5日の阪神戦では真っ直ぐが140キロ台半ば止まりで1回を3安打2失点

 ソフトバンクの岩嵜翔投手が6日、本拠地PayPayドームで行われる阪神戦前の全体練習を離脱した。右肘の違和感を訴えた模様で、工藤公康監督によると、この日、病院で検査を受ける予定だという。

 岩嵜は5日の阪神戦で9回に登板。3安打を浴びて2失点。先頭の佐藤輝には152キロの真っ直ぐを投じたが、その後は球速が140キロ台半ばに落ちていた。工藤監督は「今日ちょっと病院に行くと聞いている。本人は肘のこともずっと気にしていますので、どういう状態なのか見てもらった方がいいということで病院に行かせます。昨日投げて考えるところがあったのかもしれない」と明かした。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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