「逆方向に飛びすぎ」「あの身体の開きで…」 ロッテ山口の初アーチにファン仰天
西武高橋からZOZOマリンの右翼ポール際に運んだ
■西武 7-4 ロッテ(9日・ZOZOマリン)
ロッテの高卒3年目、山口航輝外野手が9日の西武戦(ZOZOマリン)に「6番・一塁」で先発出場し、プロ初本塁打を放った。1点を追う4回1死一塁で西武の先発・高橋の外角142キロを右翼ポール際に運んだ。
明桜高(現ノースアジア大明桜高)から2018年ドラフト4位で入団した右打ちのパワーヒッター。昨年までは2軍で“英才教育”を受け、開幕1軍を手にした今季は8日の試合まで打率.077(14打数1安打)だったが、先発起用した井口資仁監督の期待に応えた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画を投稿すると、ファンは反応。「ロッテの将来を担う逸材」「ライトスタンドに放り込んだか!! これは将来が楽しみだね」「このスイングこの角度でファールにならないなんておかしい」「逆方向へ豪快に飛ばすなぁ」「逆方向たまらん」「逆方向に飛びすぎだろ 初ホームランが豪快でしびれる」「あの身体の開きで逆方向はノリなのよね」。右翼席に運んだ一発に驚きの声を寄せている。