「ラオウは痛がりません」珍言誕生… オリ杉本にボール顔面直撃のハプニング
西武戦の3回に捕手の森が弾いたボールが杉本の顔面に…
■オリックス 8ー0 西武(3日・メットライフ)
現在、パ・リーグ本塁打トップタイに立ち、打率、打点もリーグ2位につけているオリックスの杉本裕太郎外野手。2015年のドラフト10位でプロ入りし、遅咲きの大器が30歳にして覚醒の時を迎えている。
3日にメットライフドームで行われた西武戦で、その杉本に“痛~い”アクシデントが起こった。3回の第2打席だった。1ストライクからの2球目、西武先発の今井が投じたカーブは外角低めにワンバウンドで外れるボールとなった。
余裕を持って見逃した杉本だったが、次の瞬間、予期せぬ事態が起こった。捕手の森のグラブを弾いたボールが高く弾むと、杉本の顔面を直撃。突然のアクシデントに杉本はバットを離し、体をのけぞらせて、顔面を手で押さえた。ただ、怪我などはなく、杉本はすぐに笑顔を浮かべた。
このシーンを「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「ラオウ『痛いっ!』」と題して動画を公開。ファンからは「これは普通に痛いw」「ごめんやけど何回見ても笑えるw」とコメントが。また、解説を務めた両球団のOBである原拓也さんから「ラオウは痛がりませんね」と“珍解説”が飛び出し、ファンは「めっちゃ笑った」「ラオウは痛がらないはさすがに草」「面白いな笑笑」と喝采されていた。