JR東日本・山田龍聖、異例の試合中に巨人2位指名 同社から11年連続ドラフト指名に
JR東日本は2011年の十亀剣から昨年の伊藤将司まで10年連続指名中だった
2021年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が11日、都内のホテルで行われ、JR東日本の山田龍聖投手が巨人から2位指名を受けた。山田はこの日、都市対抗野球の東京地区第3代表決定戦・セガサミー戦の真っ最中。ベンチスタートで、試合中に指名を受けるという異例の形となった。
山田が指名を受けたことでJR東日本は2011年の十亀剣(西武1位)から11年連続での指名に。この間、吉田一将(オリックス)や田中広輔(広島)、田嶋大樹(オリックス)、伊藤将司(阪神)ら18選手がプロ入りし、山田で11年連続19人目のドラフト指名選手となった。
(Full-Count編集部)