コーチがまさかの“ブレイクダンス”　キレある動きにファン「笑いが止まらん」

三塁コーチを襲う強烈な打球、前転→着地の“曲芸”披露

■オリックス 3ー0 日本ハム（15日・札幌ドーム）

　いったい何が起きたのか。オリックスの風岡尚幸・三塁ベースコーチがグラウンドで見せたまさかの“ブレイクダンス”が、「見た瞬間笑いが止まらんかった」「凄すぎる」とファンの驚きや笑いを誘っている。

　グラウンドを150キロを超えるスピードで飛び交うボールは、凶器だ。打席の選手だけでなく、一、三塁の脇に立つベースコーチにもヘルメット着用が義務化されて久しい。15日の日本ハム戦（札幌ドーム）で、宗の強烈なファウルに襲われた風岡コーチはこれを前方に飛び込んで避け、華麗なステップで着地。実況アナウンサーが思わず「軽い身のこなし！」と描写するほどキレある動きを見せた。

　これをパーソル パ・リーグTVが公式YouTubeチャンネルに「風岡コーチ “ブレイクダンス”回避…「本日のまとめるほどではない」まとめ。」としてアップするとファンからは様々な反応が。動きの面白さに「ちょっと笑っちゃった」というものや、「もう53なのに敏捷で草」「避けれる風岡コーチが凄すぎるのひとこと」とキレに注目したもの、さらに「宗の打球がエグいんよ。」と、オリックス打線を引っ張る宗の成長に注目した言葉もあった。