楽天が牧田和久ら8選手に戦力外を通告 右腕の菅原、足立&下妻の両捕手も
牧田は2011年に西武で新人王、メジャーを経て昨年楽天に加入した
楽天は26日、牧田和久投手、菅原秀投手、足立祐一捕手、下妻貴寛捕手ら8選手に戦力外を通告した。そのうち、3選手に育成契約を打診している。
右下手投げの牧田は日本通運から2010年ドラフト2位で西武に入団。1年目に55試合登板、22セーブを挙げて新人王に輝いた。2017年オフにパドレスへ移籍し、同年に27試合に登板。19年オフに2年契約で楽天に加入した。昨季は52試合に登板、22ホールドをマーク。今季は17試合登板で、0勝0敗2ホールド、防御率3.31。NPB通算345試合55勝51敗27セーブ78ホールド、防御率2.81をマークしている。
他に戦力外通告となったのは引地秀一郎投手、福森耀真投手、2017年19試合登板の菅原秀投手、佐藤智輝投手、昨季42試合出場の足立祐一捕手、同43試合出場の下妻貴寛捕手、広島時代の2018年に67試合出場の下水流昂外野手。引地、福森、佐藤には育成契約を打診している。
(Full-Count編集部)