日本ハム退任の栗山監督は「漫画を現実にした」 二刀流・大谷など功績に称賛殺到
パ・リーグTVが日本ハム・栗山監督を振り返るVTRを紹介「10年の軌跡」
日本ハム・栗山英樹監督の退任セレモニーが26日、札幌ドームで行われた。10年間の在任期間を振り返るVTRが流れ、二刀流として世界に羽ばたいたエンゼルス・大谷翔平投手からもメッセージが送られた。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「栗山監督『10年の軌跡』」と注目した。
パ・リーグTVは退任セレモニーで場内に放送されたVTRをアップ。大谷からは「本当に10年間いろいろなプレッシャーと戦ってきたと思うので、これから先は少し肩の荷を下ろして、暇ができたらアメリカにでもぜひ遊びに来て欲しいなと思います。あんまり長くなると監督泣いちゃうかもしれないので、この辺にしたいなと思います。本当に10年間お疲れ様でした。そしてお世話になりました」とメッセージが送られた。
ファンにとっても感動のVTRとなったようだ。コメント欄には「試合終了からセレモニーまで号泣しっぱなしでした。いい時も悪い時もあったけど、この10年間ファイターズの監督が栗山監督で良かったと心の底から思います」「泣かなそうな西川選手の涙見ると相当信頼されてたんだと思います!!」「西川が泣いてるとこでもらい泣きしました」などとコメント。
大谷を投打の二刀流選手として育て上げた。「大谷翔平の二刀流を信じ続けたのは、監督のとてつもない功績だと思います」「漫画を現実にした監督とかかっこよすぎでしょ」と、称賛のコメントが殺到している。
(Full-Count編集部)