元オリックス・吉田一将がBCリーグ新潟入り 2013年ドラ1右腕がNPB復帰目指す
オリックスで通算226試合に登板し18勝20敗、55ホールド2セーブ、防御率3.74
独立リーグ・ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは4日、昨年までオリックスでプレーした吉田一将投手の獲得を発表した。背番号は「18」に決まった。
吉田は2013年のドラフト1位でJR東日本からオリックスに入団。ルーキーイヤーの2014年から1軍のマウンドを経験し先発、中継ぎとして通算226試合に登板し18勝20敗、55ホールド2セーブ、防御率3.74。昨季はプロ入り初の1軍登板なしに終わり、オフに戦力外通告を受けていた。
昨年12月の12球団合同トライアウトを受け打者3人を無安打(1四球)と結果を残したがNPBからのオファーはなかった。今春は西武の十亀らと自主トレを行うなどトレーニングを続けており、独立リーグからのNPB復帰を目指していく。
吉田は球団ツイッターで「サポーターの皆さん、初めまして。吉田一将です。今シーズン、2015年以来の優勝をサポーターの皆さんと一緒に目指して頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」とコメントした。
(Full-Count編集部)