日本ハム注目株に「新庄を重ねてる自分がいる」 捕球前の一瞬“ピョン”に驚き
万波中正外野手は、指導を受ける新庄剛志監督に似てきた?
選手が指導する首脳陣の姿に似てくることがよくある。今季注目を集める日本ハムでそのような“師弟関係”といえば、オープン戦打撃好調の万波中正外野手と“ビッグボス”こと新庄剛志監督だ。万波の何気ない動作が「万波の新庄ジャンプめっちゃ好き」「最近、万波のプレーする姿に新庄を重ねてる自分がいる」とファンの注目を集めている。
パーソル パ・リーグTVが公式YouTubeで公開した動画「【勝っても負けても】2022年3月16日 本日のナイスプレー【パもセも】」で紹介したのは、西武とのオープン戦の6回に飛び出したプレー。昨季までチームメートだった西武・平沼の右翼定位置から右寄りへの強い打球に万波はチャージし、捕球寸前にピョンと宙を舞って捕球している。
この姿が現役時代の新庄監督を彷彿とさせるというのだ。捕球時の視線をブラさないためだといい、愛弟子の森本稀哲外野手もこのスタイルだった。時を超えて蘇った“ジャンプ捕球”で、万波は今季ブレークできるだろうか。