座りながら地面で回転「マジで痺れた」 ブレイクダンス美技が「これぞプロやね」
DeNAソトが見せた踊るような好守が「ナイスプレー!!」
■中日 7ー3 DeNA(3日・横浜)
DeNAのネフタリ・ソト内野手が3日、踊るような美技で本拠地を沸かせた。横浜スタジアムで行われた中日戦に「5番・一塁」で出場。右前に抜けそうな打球に飛びつくと、地面に座った状態からクルリと回って一塁へバックトス。ブレイクダンスのような膝を起点とした好プレーに、ファンは「このプレーを生で見てたけどマジで痺れた」と称賛した。
4点ビハインドの9回2死で、中日の京田が鋭い打球を一、二塁間に放った直後だった。一塁のソトが逆シングルで飛びついて好捕。打者は俊足で内野安打になってもおかしくない状況だったが、右膝をうまく使いながら体をクルリ。バックトスしてアウトを奪った。
今季ここまで4本塁打で打率.339と頼もしい打棒はさることながら、守備でも存在感を発揮。「DAZN」公式ツイッターも注目して紹介すると、ファンからは「ナイスプレー!! これぞプロやね」などとコメントが並んでいた。