投手・根尾が「進化しててたまげてる」 エグった強烈球威に「みんなどん詰まり」
1点ビハインドの7回に登板、阪神打者たちを力でねじ伏せた
■阪神 2ー1 中日(15日・甲子園)
中日の根尾昂投手が16日、力でねじ伏せる3人斬りを見せた。甲子園球場での阪神戦で、1点ビハインドの7回に登板。打者を次々と差し込んだ躍動ぶりに、ファンは「みんなどん詰まり」「打者が球に押されてます」と大絶賛した。
大阪桐蔭高時代に春夏連覇を成し遂げた栄光の地で、背番号7が躍動した。先頭の糸原を内角の152キロで三ゴロに仕留めると、続く山本も151キロでどん詰まりの二飛に。最後は自己最速を更新する153キロで北條を二ゴロに抑えた。
ビハインドの場面だったとはいえ、僅差の終盤にマウンドを任される根尾の進化は目覚ましい。「DAZN」公式ツイッターが「根尾昂が甲子園で好リリーフ」と大注目で紹介すると、ファンからは「綺麗なフォーム」「登板する度に進化しててたまげてる」「ホントにすげぇな」などとコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)