柳田もオロオロ「必死で探してる」 頭上から“消えた”打球は「ミラクル打すぎる」

打球を探すソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】
打球を探すソフトバンク・柳田悠岐【画像:パーソル パ・リーグTV】

世にも珍しいエンタイトル二塁打に場内騒然「凄い確率だな」

■西武 6ー0 ソフトバンク(30日・PayPayドーム)

 PayPayドームで30日に行われたソフトバンク-西武戦で、世にも珍しいエンタイトル二塁打が生まれた。フェンス直撃の打球かと思われたが、ソフトバンク右翼の柳田がキョロキョロ探してもボールはなし。なぜかテラス席のファンがキャッチした珍事に、「ミラクル打すぎる笑」「誰もが混乱した」との声が上がった。

 3回1死一塁で、西武の愛斗が右翼方向に大飛球を放った直後だった。柳田はフェンス際でジャンプするも届かず。グラウンドに跳ね返ったと思って周囲を見渡したが、打球はない。振り返ると、ボールはフェンスの上にポツン。しかも防球ネットの“向こう側”にあり、目の前のファンが恐る恐るキャッチした。

 ちょうどあいていたネットの穴を通過する奇跡の一打に、場内はどよめき。どう考えても捕れない打球を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが特集すると、ファンから「ほぼ球と同じくらいの穴に入るって凄い確率だな」「必死で探してるのかわいい」「ボール止まるまで触らないの有能ファン」などとコメントが寄せられていた。

【実際の映像】柳田もオロオロ大混乱「必死で探してる」 頭上から“消えた”打球が「ミラクル打すぎる」

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