自己最速157キロは「めっちゃ軽く投げてそう」 24歳右腕の剛球が「ビームだな」

自己最速157キロをマークしたオリックス・山崎颯一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
自己最速157キロをマークしたオリックス・山崎颯一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリ山崎颯一郎が自己最速157キロで源田を三振に仕留めた

■西武 10ー4 オリックス(28日・京セラドーム)

 オリックスの6年目右腕・山崎颯一郎投手が自己最速の157キロをマークした。西武・源田壮亮内野手を空振り三振に仕留めた一投にファンも度肝を抜かれたようで「ビームだな。もはや」「エグすぎてムリだわ……」と驚きの声を上げている。

 28日に京セラドームで行われた西武戦。24歳右腕が魅せた。先発予定だったドラ1ルーキー、椋木蓮投手が右足首を痛めて回避。急遽巡ってきた先発マウンドで3回を1安打5奪三振の好投を見せた。圧巻だったのが初回1死での源田への投球。123キロのカーブで追い込むと、自己最速157キロを内角高めに投げ込み、空振り三振に仕留めた。

 190センチ、90キロの堂々とした体格から放たれた一投に「パーソル パ・リーグTV」も注目した。公式YouTubeに「【能力全開】山崎颯一郎『自己最速157キロで空振り三振』【緊急登板】」のタイトルで動画を投稿。ファンは「めっちゃ軽く投げてそうに見えるんやけど」「フィジカルモンスターって感じ」「オリックスにも佐々木朗希いるやん」「ストレート凄いですね」とコメントを寄せている。

【実際の映像】157キロなのに「めっちゃ軽く投げてそう」 異次元剛球で三振に仕留めたオリ右腕【実際の映像】157キロなのに「めっちゃ軽く投げてそう」 異次元剛球で三振に仕留めたオリ右腕

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