日本ハム、加藤豪将が右腹斜筋肉離れ 全治8週間で開幕絶望…NPB1年目にまさか

日本ハム・加藤豪将【写真:荒川祐史】
日本ハム・加藤豪将【写真:荒川祐史】

13日に札幌市内の病院で精密検査を受けた

 日本ハムは14日、加藤豪将内野手が13日に札幌市内の病院で精密検査を受け、右腹斜筋肉離れと診断されたと発表した。ゲーム復帰まで約8週間の見通しで、NPB1年目での開幕1軍入りは絶望となった。

 ドラフト3位で“逆輸入新人”の加藤は、キャンプイン直前の1月30日の自主トレで右示指末節骨骨折。打撃練習を行いながら、守備面は慎重に回復に努めてきた。2月23日のロッテとの練習試合で初めて守備に就くと、試合出場を重ね、オープン戦は6試合で打率.083(12打数1安打)だった。

 両親は日本人ながら米国育ちの加藤は、昨季はブルージェイズで8試合に出場している。メジャーでプレー歴のある異色の新人は即戦力として期待されていたが、まさかの長期離脱を強いられることになった。

(Full-Count編集部)

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