1軍未登板も「次のWBCはエース格」 “魔球”に驚愕…覚醒気配の20歳は「バケモン」
オリックスの山下舜平大はOP戦3試合で防御率1.93、奪三振率15.43
オリックスの高卒3年目・山下舜平大投手が、17日に行われた広島とのオープン戦に先発して5回途中2失点、10奪三振と衝撃の快投を披露した。1軍未登板ながら、確かなポテンシャルを発揮し始めた20歳に、「3年後のWBCは間違いないな」「ガチのバケモン出てきたか」「特にフォークの進歩が凄まじい! 日本を代表する様な末恐ろしいピッチャーになりそう」とファンも驚きを隠せない。
威力抜群の直球に加えて、大きく曲がるカーブ、さらにフォークもキレキレで、4回2/3を投げ、打者19人に対して10奪三振。これでオープン戦3試合に登板して防御率1.93、計9回1/3で16奪三振、奪三振率15.43と凄まじい数字を残している。1軍デビューどころか、先発の柱となることを期待してしまうほどだ。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開。「これで20歳はほんまに凄いな」「フォークめちゃくちゃ落ちてるな」「マジで由伸超えも見えてくるやん」「まーたエグいの出てきた」「久々に魔球と言いたくなるボールを見たわ」「次のWBCではエース格かな」と絶賛のコメントが相次いだ。