日本ハム・江越大賀が3試合連続アーチ 5年ぶり弾から止まらぬ当たり…新球場騒然
11日のソフトバンク戦で阪神時代の2018年以来となる本塁打
■日本ハム ー 西武(16日・エスコンフィールド)
日本ハムの江越大賀外野手が、16日にエスコンフィールドで行われた西武戦で出場3試合連続となる3号本塁打を放った。昨季まで在籍した阪神では能力を発揮できなかった男の変身に、スタンドは騒然とした空気に包まれた。
「8番・中堅」で先発した江越は1点を追って迎えた6回、先頭で打席に立った。西武・今井達也投手の初球スライダーを引っ張ると、打球は左翼にあるブルペンへ。ガッツポーズしながらダイヤモンドを1周した。
江越は11日のソフトバンク戦で2018年以来5年ぶりの本塁打を放ってから当たりが止まらない。13日のロッテ戦、そしてこの日と本塁打が続いた。プロ9年目、抜群の身体能力を誇る男の“覚醒”と言える状況が続いている。