阪神、高山俊&北條史也ら8選手の戦力外を発表 リーグ優勝も…ともに今季1軍未出場
小林は今季、ウエスタン・リーグ最多の16セーブを挙げた
阪神は3日、二保旭投手、渡邉雄大投手、小林慶祐投手、高山俊外野手、山本泰寛内野手、板山祐太郎外野手、北條史也内野手、育成の望月惇志投手の計8選手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。
明大から2015年のドラフト1位で入団した高山は、プロ1年目の2016年に136安打を放ち、新人王に輝いた。しかし以降は成績が下降し、今季は1軍出場がなかった。通算467試合出場で330安打、20本塁打、135打点、打率.250だった。
29歳の北條は2013年のドラフト2位で青森・光星学院高(現八戸学院大光星)から入団。オリオールズの藤浪晋太郎投手と同期で、2016年には122試合に出場したが、中野拓夢内野手らの台頭で内野のレギュラーを奪えなかった。
小林は今季、ウエスタン・リーグ最多の16セーブをマークした。2021年11月に巨人から金銭トレードで加入した山本は、昨季は86試合に出場したものの今季1軍出場はなかった。
(Full-Count編集部)