朗希世代ドラ1が「マジで覚醒したかも」 巨人22歳に衝撃…剛速球が「素晴らしい」
巨人の堀田賢慎は広島とのオープン戦に登板、1回を3者凡退に抑えた
巨人の堀田賢慎投手が24日、広島とのオープン戦(コザしんきんスタジアム)に4番手で登板し、1回を3者凡退に抑えた。2019年ドラフト1位の22歳は、今季でプロ5年目。「マジで今年覚醒したかも!?」との声が上がっている。
5回にマウンドに上がると、先頭の久保修を直球で左飛、続く矢野雅哉も直球で右飛に打ち取った。最後は二俣翔一をカウント2-2と追い込むと、外角低めのスプリットを振らせて空振り三振。開幕1軍へ猛アピールの投球を見せた。
ロッテの佐々木朗希投手と同世代で、2019年ドラフト1位で青森山田高から入団。1年目の2020年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、同年11月に育成契約に移行した。2022年3月に支配下復帰し、今季は勝負のシーズンになる。
昨年11月に行われた台湾のウインターリーグでは、自己最速157キロを計測するなど成長著しい。ファンからは「今年はやってくれるんじゃないかな」「まっすぐ強いな~」「素晴らしいやん」「成長を感じる」との声が寄せられている。
(Full-Count編集部)