日本ハム、OP戦負けなしの進撃　新助っ人が3安打、開幕投手は3回無失点…西武に快勝

日本ハムは西武に快勝…OP戦5試合で4勝1分け

　日本ハムは7日、西武とのオープン戦（鎌ケ谷）に7-1で勝利した。3回にアンドリュー・スティーブンソン外野手の内野安打と2四球で無死満塁のチャンスを作ると、アリエル・マルティネス捕手の2点二塁打で先制。さらに松本剛外野手も適時打で続くなど、この回4点を挙げた。

　1点を返された直後の4回には、フランミル・レイエス外野手が適時打。7回に水野達稀内野手の適時三塁打、8回にはスティーブンソンの適時三塁打でダメ押しした。

　日本ハムは、オープン戦5試合で4勝1分けと負けなし。スティーブンソンが3安打1打点、マルティネスと水野が2安打2打点、松本が2安打1打点だった。

　開幕投手に決まっている伊藤大海投手は要所を締める投球で3回を3安打1四球3奪三振の無失点。田中正義投手は連続三振を含む3者凡退の好救援を見せた。

　西武は先発・渡邉勇太朗投手が4回5失点と打ち込まれた。打線は「5番・二塁」でスタメン出場した元山飛優内野手にソロ本塁打が出ている。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）