巨人22歳元ドラ1を「抑えで見てみたい」 続く無失点…覚醒に高まる期待「成長凄い」
巨人・堀田賢慎は8日オリ戦で1回3人斬り…今春は4登板で無失点
巨人の5年目22歳・堀田賢慎投手が、8日のオリックスとのオープン戦(京セラ)に登板。8回から1イニングを投げて3人で封じた。今季の実戦は4試合、4イニングで無失点。ファンは「勝ちパターンで行ける」「成長凄い」と期待の声を寄せている。
背番号「91」は3点リードされた8回に登板。若月を遊ゴロ、河野を左飛、福田を二ゴロに打ち取った。最速は149キロ。僅か9球で3人を片付け、安定感が際立った。
2019年ドラフト1位右腕に覚醒の予感が漂う。1年目の2020年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、同年オフに育成契約となった。2022年3月に支配下復帰し、同年は8登板。昨年は3登板だった。
しかし、アジアウインターリーグでは4登板で2勝0敗、防御率1.40。自己最速157キロをマークするなど、飛躍の足掛かりをつかんだ。勢いそのままに、今季はここまで無失点。開幕1軍へ歩を進めている。
186センチ、88キロ。成長する大型右腕にファンの期待も高まる。「投げっぷりがいいね」「クローザーに期待」「半端ない」「マジ勝ちパ行ける」「抑えで見てみたい」とSNSにはコメントが並ぶ。ドラ1大器がいよいよ1軍のマウンドで躍動するか、注目される。
(Full-Count編集部)