西武2軍がオイシックスに初勝利献上 4安打零封負け…元阪神・高山の内野ゴロで先制許す
西武はオイシックスに完敗…渡邉が4回3失点
日本ハムは21日、イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)に0-4で敗れた。先発・松岡洸希投手は2回に連打で無死二、三塁とされ、1死から増田の犠飛で1点を失った。3回以降は2イニング連続で3者凡退に抑え、4回を2安打1失点でマウンドを降りた。
5回には2番手・齊藤伸治投手が3安打を浴びて2失点。7回には矢澤宏太投手が自らの野選で1点を許した。打線は4安打無得点に封じられた。「1番・二塁」で先発出場した18歳のドラフト4位ルーキー・明瀬諒介内野手は2安打をマークしている。
西武はイースタン・リーグのオイシックス戦(カーミニーク)に0-3で敗れた。今季NPB2軍に新規参入したオイシックスに公式戦初勝利を献上した。
先発・渡邉勇太朗投手は初回、連続四球と暴投で無死二、三塁のピンチを招き、元阪神ドラ1で2016年新人王・高山の内野ゴロ、小西の適時打で2失点。3回には2死一、二塁から片野に適時打を浴びた。渡邉は、4回を5安打6四球3失点で降板した。
5回から登板した育成のビクター・ロペス投手は、4回を投げて1安打3四死球無失点の快投。9回は齊藤大将投手が3者凡退に抑えた。しかし打線が4安打無得点と援護できなかった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)