12球団1位…中日25歳がまた5階席弾「怪物すぎる」 カメラも追えぬ衝撃アーチに騒然

中日・細川成也【写真:荒川祐史】
中日・細川成也【写真:荒川祐史】

中日の細川がオープン戦2本目となる5階席弾

 若き竜の大砲がまた衝撃アーチでファンの度肝を抜いた。20日にバンテリンドームで行われた楽天戦でオープン戦トップタイとなる3号ソロを放った。左翼5階席に特大弾。SNSでは「怪物すぎる」「えっぐいまじで」と驚きの声が上がっている。

 この日、「5番・右翼」で先発出場。4回1死の第2打席で岸の内角直球をとらえた。打球は左翼の5階席に当たる特大弾。悠々とダイヤモンドを一周した。16日の阪神戦でも6回に左翼の5階席に飛び込む当たりを放っていて、今月2本目の特大アーチとなった。

 オープン戦3号はソフトバンクの山川、ウォーカー、広島の田村に並び12球団最多。打率も.314でトップに立ち、打点も山川の9打点に続く12球団2位の8打点を挙げている。

 2022年オフに現役ドラフトでDeNAから加入。昨季は自己最多140試合に出場すると、24本塁打、78打点の活躍を見せた。今季もクリーンアップとして期待される25歳。DAZNの公式X(旧ツイッター)が第3号を動画で公開すると、「細川はんぱねぇって」「弾道凄すぎてカメラで追えてないじゃん!」とコメントが寄せられた。

【実際の動画】「カメラ追えてない」「怪物すぎる」 また5階席…中日・細川の超特大弾

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