DeNAドラ1は「30本もあるのでは」 12球団最速の“一撃”「スター性やばすぎ」
DeNA度会が開幕戦で初アーチ…今年の12球団最速の一発だった
■DeNA 4ー3 広島(29日・横浜)
DeNAのドラフト1位ルーキー、度会隆輝外野手が開幕戦でプロ初安打を本塁打で飾った。2024年シーズン、12球団で最速の一発でもあり、ファンは仰天。「スター性やばすぎ」「すごすぎだろ」「えぐいて新人王待ったなしやん」と声が上がった。
29日の本拠地での広島との開幕戦に、度会は「1番・右翼」で出場。3点を追う3回1死一、二塁で、九里の高め変化球を捉えた打球はDeNAファンで埋まる右翼席に消えた。同点3ランに、歓喜のガッツポーズを繰り返しながら塁を回る度会。球場は大歓声に包まれた。
「DAZN」が公式X(旧ツイッター)に動画を投稿すると、ファンは続々反応。「流石すぎるって」「えげつないな」「バケモンやわ」「新人王不可避」「ただ者じゃないわ」「新人30本もあるのでは!」「スターすぎるな」とコメントが並んだ。
横浜高3年時にプロ志望届を提出するも、ドラフト会議で指名されず。社会人のENEOSで力をつけ、昨秋のドラフトでは3球団が競合した。オープン戦では驚異の打率.434(53打数23安打)をマークし、堂々と開幕スタメンに名を連ね、早速結果を残した。21歳はこのままサクセスロードを駆け上がるか、注目だ。