西武に出現…「エグい肩」の持ち主 “超絶レーザー”炸裂の24歳は「イケメン過ぎる」
高校時代には負傷で遠投できず「ガチで感動した」
■日本ハム 3ー2 西武(5日・エスコンフィールド)
西武の西川愛也外野手が5日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦で、レーザービームで走者を刺した。ノーバウンド送球で勝ち越しを見事に阻止。「イケメン過ぎる」「神送球すぎる」と称賛の声が殺到した。
2-2と同点の7回、西武の今井達也投手は1死一、二塁のピンチを招き、加藤豪将内野手に中前打を浴びた。二塁走者が生還を試みたが、西川が完璧な制球でバックホームし、アウトを奪った。
キャッキャーの後ろでカバーに入っていた今井は、精度の高い送球を見て、捕手が捕球する前に拍手を送った。高校時代には右大胸筋断裂の大けがを負って遠投ができなくなり、甲子園に出場した際も、カットマンが近付いて送球を受け取っていた。プロ入りしてからもリハビリを続け、1軍でレーザービームを披露できるまでになった。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに動画を公開すると、「まじで愛也さすがすぎる!」「めっちゃイケメン」「今井拍手はやっ」「大胸筋断裂したあの西川がこんな素晴らしい送球してて、ガチで感動した」「大胸筋断裂の大怪我して甲子園で全く投げれてなかった時を見てるから感動」「こんな肩強いの知らんかった」と、ファンも好返球に感動していた。