ハム23歳は「神レベルだね」 爆肩発動…盗塁王の快走“阻止”「マジですごいわ」
ハム田宮が爆肩発動…源田の二盗を阻止した
■西武 5ー2 日本ハム(6日・エスコンフィールド)
日本ハムの6年目23歳・田宮裕涼(ゆあ)捕手が6日の西武戦(エスコンフィールド)で衝撃の爆肩を披露した。二盗を企てた源田を、通称“ゆあビーム”で阻止。ファンは「肩えぐすぎ」「マジですごいわ」と声をあげている。
3回2死一塁で、2021年盗塁王の源田が二盗を試みた。立ちはだかったのが売り出し中の23歳だ。先発・加藤貴之投手を受けるや、爆肩発動。二塁ベースカバーに入った石井一成内野手へ矢のような送球を繰り出しアウトにした。
千葉・成田高から2018年ドラフト6位で入団。昨季は10試合に出場し、そのうち捕手としては6試合。8度盗塁を試みられ4度阻止。盗塁阻止率は5割だった。今季はここまで7試合中6試合に先発出場。打撃でもリーグトップの打率.524(21打数11安打)、OPS1.143と打ちまくっている。
攻守に躍動する23歳にファンも注目。SNSには「ゆあビームエグイな」「バッティングと肩は神レベルだね」「精度がずば抜けてる」「日本を代表する捕手になりそう」「やっぱり肩すごい!」「打てるし肩強いし最強だな」「肩爆裂」とコメントが並んだ。このまま正捕手の座を確固たるものにするか、注目だ。