巨人22歳の「安定感すごすぎる」 許さぬ失点…衝撃の“確率100%”「エグすぎ」
西舘勇陽は5登板でリーグ2位の5ホールド…防御率0.00の無双
■巨人 3ー1 ヤクルト(9日・鹿児島)
巨人のドラフト1位ルーキー、西舘勇陽投手が抜群の安定感を披露している。9日のヤクルト戦(鹿児島)に3番手で登板し1回を無失点。開幕から5試合連続ホールドを記録した。防御率0.00の右腕に、ファンは「安定感すごすぎる」「エグすぎ」と声をあげている。
22歳右腕は2点リードの7回に登板。先頭のオスナに二塁打、続く村上に四球を与えて無死一、二塁のピンチを招いた。しかし、サンタナと長岡を中飛に打ち取ると、代打・川端を遊ゴロに。無失点で抑えて勝利に貢献した。
開幕から5登板で4回2/3を2安打無失点。登板した全試合でホールドを記録している。5ホールドは中日・勝野の6に次いでリーグ2位だ。被打率.125で、WHIPは0.64。抜群の安定感で、勝ちパターンの一角を担っている。
ルーキーの奮闘にファンも驚嘆。「すごいよなあ」「素晴らしいナイスピッチング」「凄かったな今日も」「大したルーキーだよ」「安定感抜群」「新人王取ってほしいな」「当たり前のように抑える西舘は神」とSNSにはコメントが並んだ。チーム試合数の半分に登板している右腕。早くも巨人のブルペンを支える存在になっている。
(Full-Count編集部)