巨人19歳は「恐ろしい打者になりそう」 2軍で急成長…6号弾に騒然「センスが違う」

巨人のフリアン・ティマ【写真:宮脇広久】
巨人のフリアン・ティマ【写真:宮脇広久】

19歳の育成、フリアン・ティマが急成長…打った瞬間の6号弾

 巨人の育成19歳、フリアン・ティマ外野手が5日のイースタン・リーグ楽天戦(ジャイアンツ球場)で、衝撃の6号本塁打を放った。打った瞬間にそれと分かる一撃で、左翼防球ネットを直撃。ファンは「スゴイ一発」「恐ろしい打者になりそう」と声をあげている。

 ティマは「5番・指名打者」で出場。2回先頭の第1打席で楽天先発・瀧中の変化球を捉えた。強烈なインパクト音を残した打球はあっという間に左翼フェンスを越えていった。衝撃の一発に2軍本拠地がどよめきに包まれた。

 ドミニカ共和国で実施されたトライアウトで“合格”し、2021年2月に巨人と育成契約を結んだティマ。当時は16歳だった。昨年2軍で1試合を経験し、今季は4日までに44試合出場で打率.201(144打数29安打)、5本塁打。193センチ、86キロの体には無限の可能性が詰まっている。

 次代の大砲候補が見せる躍動に、ファンの期待も高まる。SNSには「まだ19歳とは」「ティマえぐ」「ティマえぐい…マジで将来有望なんだけど」「巨人くんのティマってヤバくないかい?」「センスの格が違う」「打球が強え」「1軍で見てみたい!」「楽しみすぎる素材」とコメントが寄せられた。今後の飛躍が注目される。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY