鷹ファンも驚愕「逃した魚は大きかった」 現ドラで覚醒の23歳…巨人エース粉砕で“5冠”
日本ハムの水谷瞬、衝撃の3号ソロで交流戦全試合となる15試合連続安打
■巨人 7ー2 日本ハム(14日・エスコンフィールド)
勢いの止まらない日本ハムの水谷瞬外野手に、「新人王候補にも挙がってくるな」との声が出始めている。14日にエスコンフィールドで行われた巨人戦で3号ソロ。交流戦ではここまで全試合となる15試合連続安打をマークしている。
「3番・左翼」で先発出場すると、3点を追う4回1死走者なしの場面だった。巨人のエース、戸郷翔征投手と対戦。初球の149キロ直球を豪快に捉えた。逆方向への打球だったが、失速することなく右翼スタンドのブルペンに飛び込んだ。
石見智翠館高(島根)から2018年ドラフト5位でソフトバンクに入団。高い身体能力から将来を嘱望されていたが、昨年まで1軍出場機会はなかった。しかし、昨年12月の現役ドラフトで日本ハムに移籍すると才能が開花していた。
交流戦では打率、安打、出塁率、長打率、OPSの打撃5冠。ファンからは「えっぐ。水谷まじやべーな」「水谷を放出したソフトバンク」「何で出したんだよ」「また逃した魚は大きかったパターン」「水谷はガチやん」「スーパースターやな」「もしかして交流戦MVPあるのか」とのコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)