西武・佐藤龍世が前半戦終了 左有鈎骨骨折で手術…復帰まで2か月、球団発表
12日の広島戦で途中交代→左有鈎骨骨折で抹消
西武は15日、佐藤龍世内野手が13日に都内の病院で左有鈎骨部分切除術を行ったことを発表した。復帰まで2か月を要し、前半戦は終了の見込みとなった。
12日の本拠地・広島戦に「6番・二塁」で出場していたが、5回に途中交代していた。その後、骨折が判明し13日に出場選手登録が抹消されていた。今季はここまで51試合に出場し、打率.197、2本塁打、14打点の成績だった。
27歳の佐藤龍は富士大から2018年ドラフト7位で西武入り。2021年8月にトレードで日本ハムに移籍したが、2022年オフにトレードで再び西武に復帰した。昨季は自己最多の91試合に出場し、打率.263、3本塁打、16打点とブレークの兆しを見せていた。
(Full-Count編集部)