“朗希の同期”が衝撃「153.7」 22歳右腕のグン伸び爆裂球に騒然「何者ですか」

ロッテ・横山陸人【写真:荒川祐史】
ロッテ・横山陸人【写真:荒川祐史】

ロッテ横山はブルペンデーに先発…最速155キロで2回無失点

■ロッテ 10ー0 中日(15日・ZOZOマリン)

 ロッテ・横山陸人投手が15日の中日戦(ZOZOマリン)に先発し、衝撃投球を披露した。ブルペンデーのこの日は2回を1安打3奪三振で無失点。投じた速球は最速155キロ、平均153.7キロをマークした。5年目22歳の躍動に「何者ですか」「とんでもない投手」とファンも沸いていた。

 右横手から力強い速球で押し込んだ。初回はカリステを左飛、ディカーソンを空振り三振、高橋周を中飛。直球は最速155キロで、全10球が154キロ超だった。2回は細川に左前打されたが、板山を見逃し三振、中田を遊直、村松を空振り三振に仕留めた。直球の平均球速は153.7キロ。大役を果たした。

 専大松戸高から2019年ドラフト4位で入団。佐々木朗希投手と同期だ。2年目から1軍を経験し、昨年は38登板(1先発)で2勝1セーブ8ホールド、防御率5.26の成績を残した。今季は12登板(1先発)で1勝2セーブ2ホールド、防御率3.00で、着実に進化している。

 この日の投球にファンも歓喜。「躍動する投球は気持ちいいね!」「凄い投げっぷり」「サイドで凄いな」「凄い投手になりそう」「えぐいな」「現れた希望の光」「凄い威圧感」「このまま成長してほしい」とSNSにはコメントが寄せられている。22歳の今後の成長が期待される。

【実際の映像】マリンを切り裂く“爆裂球”「エグイ」 ロッテ横山の衝撃ストレート

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY