打率.429の“恐怖の9番”が「エグすぎ」 猛打賞&91球完封の26歳に衝撃「二刀流やん」
広島・森下は燕打線を2安打完封&自身は3安打で打率.429
■広島 3ー0 ヤクルト(25日・マツダスタジアム)
広島・森下暢仁投手が25日、マツダスタジアムで行われたヤクルト戦に先発し、9回を91球で投げ切り2安打完封で6勝目をマークした。100球以内の完封勝利「マダックス」を達成。打っては3安打で今季21打数9安打で打率.429としたことにファンは「天才すぎて」「二刀流やん」などと歓喜している。
森下は3回の第1打席で高橋奎二投手から一、二塁間を破る右前打。5回は鮮やかなセンター返し。6回には再び右前打を放ち、赤く染まったスタンドを沸かせた。
相手のヤクルト打線には首位打者&打点トップのドミンゴ・サンタナ外野手や本塁打トップの村上宗隆内野手がいる。森下はサンタナには1安打を許したものの、試合を通じて計29人の打者に打たれたのはわずか2本。自身は3安打を放ち、相手を2安打に封じる会心の勝利だった。
26歳の森下の投打にわたる活躍ぶりにSNS上には、ファンから「明日から、代打」「バッティングもいい顔もいい」「どうしてこんなに素晴らしい」「エグすぎぃ」といったコメントが並んでいた。