ヤクルト、畠山2軍打撃コーチの退団発表 シーズン中に異例…一身上の都合で30日付

ヤクルト・畠山和洋2軍打撃コーチ【写真:小林靖】
ヤクルト・畠山和洋2軍打撃コーチ【写真:小林靖】

球団が発表…2019年にヤクルトを引退、2020年から2軍コーチを務めていた

 ヤクルトは27日、畠山和洋2軍打撃コーチが一身上の都合により、今月30日をもって退団すると発表した。2019年限りで現役引退し、2020年から2軍打撃コーチを務めていた。

 41歳の畠山コーチは2000年ドラフト5位で専大北上高からヤクルトに入団。2015年には打点王に輝き、一塁手部門のベストナインも受賞。リーグ優勝に貢献するなど、主軸として活躍した。

 NPB通算1106試合で937安打、128本塁打をマーク。引退翌年の2020年から2軍コーチとして活躍してきた。

 26日時点でヤクルトは29勝36敗4分けでリーグ最下位。2軍は27日時点で32勝33敗4分けでイースタン・リーグ8チーム中5位につけている。シーズン途中での異例の退団となった。

(Full-Count編集部)

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