巨人23歳が「完全復活してるの神」 戻ってきた打棒….455の衝撃「トンネル抜け出した」
巨人・門脇は13日DeNA戦で走者一掃二塁打など2安打…7月の打率は.455
■巨人 6ー1 DeNA(13日・東京ドーム)
巨人・門脇誠内野手が13日のDeNA戦(東京ドーム)で値千金の一打を放った。1点リードの6回に、満塁の走者一掃の適時二塁打。7連勝に貢献した。一時は深刻な打撃不振に陥ったが、7月は打率.455と好調。ファンは「長いトンネル抜け出した」「完全復活してるの神」と声をあげている。
「8番・遊撃」で出場した門脇が魅せた。1点リードの6回2死満塁で、ドラフト2位右腕・松本凌の149キロを捉え、右中間フェンス直撃の二塁打。走者一掃の一撃に、二塁ベース上で両腕を突き上げた。
1年目の昨年は126試合出場で打率.263。2年目の今季は正遊撃手として期待されたが、打撃不振に陥った。5月下旬以降は、ドラフト4位ルーキー・泉口友汰内野手にスタメンを譲る日も増えた。それでも今月に入って復調の兆し。この日は4打数2安打で月間打率は.455(11打数5安打)に。打席数は少ないものの、着実に結果を残している。
23歳の躍動ににファンも歓喜。SNSには「今後が楽しみです」「息を吹き返してきた」「戻ってきましたね」「このまま打ちまくって」「久々にでかい仕事」とSNSにはコメントが寄せられた。徐々に本来の打棒を取り戻しつつある門脇。今後の活躍が楽しみだ。