24歳ロマン砲は「ヤクルトの希望」 故障から復活…衝撃のスコア直撃弾が「マジでやばい」

ヤクルト・澤井廉【写真:小林靖】
ヤクルト・澤井廉【写真:小林靖】

ヤクルト2年目の澤井廉がスコアボード直撃の特大アーチ

 ヤクルトの2年目・澤井廉外野手が2軍で衝撃弾を放ち、話題になっている。14日に行われたイースタン・リーグのロッテ戦(戸田)でスコアボード直撃の3号アーチ。ロマンあふれる24歳の一発に、「ヤクルトの希望だあああ」「上で出し続けて欲しい」とファンは声をあげている。

 澤井は「3番・左翼」で出場。初回2死一塁でロッテ右腕・二木康太投手の133キロを捉えた。打球はバックスクリーン右に設置されているスコアボードを直撃。特大弾にファンからどよめきの声が漏れた。

 中京大中京高、中京大を経て2022年ドラフト3位で入団。昨年は2軍で18本塁打を放ちタイトルを獲得。1軍でも16試合に出場した。昨秋に右膝を負傷して実戦復帰は5月下旬と出遅れたが、ここまで2軍で26試合に出場して打率.264(72打数19安打)、3本塁打、13打点をマークしている。

 身長180センチ、体重94キロの左のスラッガー。近い将来の大砲候補としてファンの期待も高まる。SNSには「1軍で見たい」「ナイスホームラン」「楽しみな選手すぎる」「えげつない」「1軍での活躍を待っています」「マジでやばい」「素晴らしすぎる」「夢があるね~」とコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY