甲子園に舞い降りた“ポニテ美女”が「きゃわわ」　豪快投球をファン称賛「素晴らしい」

NMB48の川上千尋さんが始球式、試合前にはダンスパフォも

■広島 1ー0 阪神（19日・甲子園）

　甲子園を彩った人気アイドルにファンも注目している。NMB48の人気メンバー、川上千尋さんが19日、甲子園で行われた阪神-広島戦で始球式を行った。見事なノーバウンド投球に「ナイスピッチ！」「最強のトラコちゃん」「きゃわわわ」と反響を呼んでいる。

　上新電機株式会社協賛“Joshin プレゼントナイター”として開催されたカード。ジョーシンCMキャラクターを務める25歳の川上さんは、試合前にタイガースガールズとダンスパフォーマンスを行い、その後は始球式を行った。

　緊張の面持ちながらも、入場の際は場内を見回して何度もお辞儀。左足をさっと上げ、ポニーテールをたなびかせて一球を投じた。見事に捕手までノーバウンドで届き、場内は大歓声。川上さんもぴょんぴょんと跳ねて笑顔を見せて喜ぶと、退場の際もしっかりお辞儀をして帰って行った。

　この様子を見たファンからは「素晴らしい」「ナイスピッチングでした」「かわいかったなぁ」「気合い入れて深呼吸してる姿がほんまにかっこよかった」とSNS上でコメントが寄せられた。

　NMB48は大阪市・難波にある専用劇場「NMB48劇場」を拠点とし近畿地方を中心に活動していることもあり、認知度も抜群。川上さんは大の阪神ファンとして知られており「最強のトラコちゃん」との声もあった。